運営管理 H20年度 第4問

第4問

稼働分析の手法であるワークサンプリングに関する記述として、最も不適切なも のはどれか。

  1. 名の観測者で、多くの観測対象の観測ができる。
  2. 確率論の考え方が基本となっている。
  3. 作業の時間値を直接得ることができる。
  4. 連続観測法と比較して、労力が少なくて済む。
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正解:

解答:ウ

〔リード〕ワークサンプリング(WS)は、瞬間観測を多数回ランダムに行い、各作業・状態の出現率(時間構成比)を統計的に推定する稼働分析手法。

  • ア(○):瞬間観測のため、1名の観測者でも複数・多数の対象を観測でき、効率的。正しい。
  • イ(○):必要観測回数を信頼度・精度から定めるなど、確率論(二項分布)の考え方が基本。正しい。
  • ウ(×):WS は各状態の「出現比率」を求める手法であり、各作業の「時間値(所要時間)を直接」得ることはできない。時間値を直接測定するのはストップウォッチ法(連続観測法)である。よって最も不適切で正解。
  • エ(○):連続観測法に比べ、観測が瞬間的で記録も簡便なため、観測の労力が少なくて済む。正しい。

よって

#IE・作業研究

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