第24問
小売店舗におけるLSP(Labor Scheduling Program)に関する記述として、最も不 適切なものはどれか。
- ア LSP の対象は、固定作業と変動作業の両方を含んでいる。
- イ LSP はコスト管理が目的であり、販売・仕入計画とは連動しなくともよい。
- ウ LSP は人件費の削減のみならず、顧客サービスの改善も期待できる。
- エ LSP を導入するには、店内作業時間の計測が必要である。
- オ LSP を導入するには、店内作業内容の標準化が必要である。
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕LSP(Labor Scheduling Program、人時生産性管理のための作業割当計画)について「最も不適切なもの」を選ぶ問題。LSPは作業を標準化・計測し、必要作業量に応じて人員を適正配置する手法。
- ア(○):LSPは品出し・接客等の変動作業と、開店準備・清掃等の固定作業の両方を対象とし、正しい。
- イ(×):LSPの作業量は売上(来店客数)や仕入・補充量に連動して変動する。必要人時を見積もるには販売・仕入計画と連動させる必要があり、「連動しなくともよい」は誤り。よって最も不適切。
- ウ(○):作業の適正配置により人件費削減だけでなく、品切れ防止やレジ待ち短縮など顧客サービス改善も期待でき、正しい。
- エ(○):必要人時を算定するには作業時間の計測(標準時間設定)が前提となり、正しい。
- オ(○):作業時間を計測・標準化するため、店内作業内容の標準化が必要で、正しい。
よって イ。