中小企業経営・中小企業政策 H19年度 第23問

第23問

次の図は、中小企業組合数の推移を示したものである。図中の空欄Xに該当する 組合制度に関する説明として、最も不適切なものを下記の解答群から選べ。 注)組合数は、各年の月時点。

第23問の図
  1. 議決権は、出資比例である。
  2. 組合員となれるものは、個人および法人などである。
  3. 組合員の分の以上は、組合の行う事業に従事しなければならない。
  4. 組合自体が個の企業体として事業を行う。 ― 19― ◇M7(023―173)
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正解:

解答:ア(最も不適切)

〔リード〕組合数推移の図中の空欄Xは「企業組合」を指す。企業組合は、個人等が組合員となって資本と労働を持ち寄り、組合自体が一個の企業体として事業を行う組織。議決権は出資額にかかわらず一人一票(平等)で、組合員の一定割合以上が組合の事業に従事する義務がある。本問は「最も不適切」を選ぶ。

  • ア(×・不適切=正解):企業組合の議決権は「一人一票(平等)」であり、出資比例ではない。よって「議決権は出資比例である」は誤り。これが最も不適切。
  • イ(○・適切):企業組合の組合員は主に個人だが、一定割合まで法人なども組合員になれる。記述として適切。
  • ウ(○・適切):組合員の一定割合(原則2分の1以上、組合の行う事業には従事比率の要件)が組合の事業に従事しなければならない。記述として適切。
  • エ(○・適切):企業組合は組合自体が一個の企業体として事業を行う点が特徴。適切。

よって最も不適切なのは

#組合制度

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