第20問
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 「中小企業地域資源活用プログラム」は、各地域の「強み」である地域資源を活用し て新商品や新サービスを開発する中小企業者に対して、法的措置や予算措置、金融 措置などにより総合的な支援を展開するものである。 中小企業者が、地域資源を活用した新商品・新サービスの事業化を行う際、「中 小企業地域資源活用促進法」に基づく支援のほか、さまざまな支援を受けることが できる。 (
設問1
) 「中小企業地域資源活用促進法」に関する記述の正誤について、最も適切なものの 組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 地域資源を活用した中小企業の取り組みは、大きく分けて鉱工業品型、農 林水産型の類型に分けられている。 b 都道府県の指定する地域資源を活用した取り組みが、支援対象となる。
- ア a:正 b:正
- イ a:正 b:誤
- ウ a:誤 b:正
- エ a:誤 b:誤 (
設問2
) 地域資源を活用した新たな取り組みの掘り起こしを支援する「地域資源活用企業 化コーディネート活動支援」に関する記述の正誤について、最も適切なものの組み 合わせを下記の解答群から選べ。 a NPO 法人が行うコーディネート活動も支援対象に含まれる。 b「中小企業地域資源活用促進法」の認定が必要である。
- ア a:正 b:正
- イ a:正 b:誤
- ウ a:誤 b:正
- エ a:誤 b:誤 ― 16― ◇M7(023―170)
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正解: 設問1 ウ 設問2 イ
解答:設問1=ウ、設問2=イ
〔リード〕平成19年施行の中小企業地域資源活用促進法と関連支援を問う。地域資源(産地の技術、農林水産物、観光資源)を活用した新商品・新サービス開発を、認定・補助・金融で総合支援する仕組み。
設問1(促進法の正誤):正解 ウ(a誤・b正)
- a(誤):地域資源は「鉱工業品(産地技術)」「農林水産物」「観光資源」の3類型に分類される。鉱工業品型・農林水産型の2類型とするのは誤り(観光資源型が抜けている)。
- b(正):支援対象は、都道府県が指定する地域資源を活用した取り組みである。正しい。
- a誤・b正は ウ。
設問2(地域資源活用企業化コーディネート活動支援の正誤):正解 イ(a正・b誤)
- a(正):取り組みの掘り起こしを支援するコーディネート活動には、NPO法人等が行う活動も支援対象に含まれる。正しい。
- b(誤):本支援は事業化前の掘り起こし段階を支援するもので、促進法の認定(事業計画の認定)は前提・必要条件ではない。「認定が必要」は誤り。
- a正・b誤は イ。