中小企業経営・中小企業政策 H19年度 第1問

第1問

次の産業のうち、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて、1999年から2004 年までの期間に中小事業所の数が減少した産業として、最も適切なものの組み合わ せを、下記の解答群から選べ。ただし、産業区分は2002年改訂後の日本標準産業 分類に従うものとする。 a 情報通信業 b 金融・保険業 c 飲食店、宿泊業 d 教育、学習支援業

  1. aとb
  2. aとc
  3. bとc
  4. bとd
  5. cとd
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正解:

解答:ウ

〔リード〕事業所・企業統計調査で1999年→2004年に中小事業所数が減少した産業を問う。この時期はサービス経済化の進行期で、第3次産業の中でも伸びる業種と減る業種が分かれた。減少したのは「金融・保険業」と「飲食店、宿泊業」の組み合わせ。

  • a 情報通信業(増加):IT化の進展を背景に事業所数は増加基調で、減少には該当しない。
  • b 金融・保険業(減少):金融再編・店舗統廃合や保険代理店の集約などで事業所数が減少した。減少に該当。
  • c 飲食店、宿泊業(減少):個人経営の零細飲食店の廃業が多く、全体として事業所数が減少した。減少に該当。
  • d 教育、学習支援業(増加):学習塾・各種スクールなど需要拡大で事業所数は増加した。減少には該当しない。

よって減少した組み合わせは bとc

#中小企業白書・統計

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