🏠 総合トップ 中小企業診断士2次試験 用語集 事例Ⅳ(財務・会計)
意思決定会計

回収期間法

Payback Period Method

概要

投資額を何年で回収できるかで評価する簡便な方法。

詳細解説

回収期間=初期投資 ÷ 年間キャッシュフロー(毎年一定の場合)。短いほど安全とみなす。計算が簡単で資金繰り重視の中小企業に好まれるが、貨幣の時間価値や回収後のCFを無視する欠点がある。

事例Ⅳでは、NPVと併用して問われることがあり、回収期間法の長所(簡便・流動性重視)と短所(時間価値・収益性の無視)を理解しておく。

解答での使いどころ

  • 長所:簡便、資金回収(流動性)の安全性を重視。
  • 短所:貨幣の時間価値・回収後のCF・収益性を無視。

与件・事例での具体例

投資900・年間CF300なら回収期間=900÷300=3年。回収後の収益は評価に含まれない。