損益分岐点(CVP)
安全余裕率
Margin of Safety
概要
現在の売上が損益分岐点をどれだけ上回っているかの割合。売上減少への耐性を示す。
詳細解説
安全余裕率=(売上高 − 損益分岐点売上高) ÷ 売上高。値が大きいほど、売上が落ちても赤字になりにくい安全な状態を意味する。損益分岐点比率(=損益分岐点÷売上)とは補数の関係にある。
事例Ⅳでは、収益構造の安全性を評価する指標として、また固定費・変動費構造の改善効果を測る文脈で用いられる。
解答での使いどころ
- 公式:安全余裕率 =(売上高−損益分岐点売上高)÷ 売上高。
- 意味:高いほど不況耐性が強い。損益分岐点比率=1−安全余裕率。
与件・事例での具体例
売上5,000万円・損益分岐点3,000万円 → 安全余裕率=(5,000−3,000)÷5,000=40%。