🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 経営情報システム
データベース

NoSQL

Not Only SQL

概要

RDBの限界を補完するため、柔軟なデータモデルを採用した非リレーショナル型データベースの総称。

詳細解説

NoSQLは、リレーショナルデータベースとは異なるデータモデルを採用するデータベースの総称である。キーバリュー型、ドキュメント型、カラム型、グラフ型などの種類がある。スキーマの柔軟性、水平スケーラビリティ、高速な読み書き性能が特徴である。

大量データの高速処理やスケールアウトが求められるWebサービスやビッグデータ処理で活用される。ただし、RDBほど厳密なトランザクション管理は提供されないものが多い。用途に応じてRDBと使い分けることが重要である。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:NoSQLは非リレーショナル型データベースの総称。キーバリュー型・ドキュメント型・カラム指向型・グラフ型に分類される。
  • 頻出ポイント:大量データや非構造化データを柔軟・高速に扱える。スケールアウト(サーバ台数を増やす拡張)に向く点がRDBとの違い。
  • ひっかけ注意:RDBが厳格なACID重視なのに対し、NoSQLは可用性・拡張性を重視し一貫性を緩める(結果整合性)ものが多い。

事例・具体例

MongoDBはドキュメント型NoSQLで、JSONライクなデータ構造を格納できる。Redisはキーバリュー型でキャッシュ用途に適する。Neo4jはグラフ型で人間関係やネットワーク構造の分析に使われる。