🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 経営情報システム
データベース

ビュー

View

概要

実テーブルから特定のデータを抽出して定義する仮想的なテーブル。

詳細解説

ビューは、1つ以上の実テーブルからSELECT文で定義される仮想テーブルである。ビュー自体にはデータを持たず、参照時に元のテーブルからデータを取得する。利用者に必要なデータだけを見せることで、セキュリティやデータの利便性を向上させる。

複雑なSQL文をビューとして定義しておけば、利用者は単純なSELECT文でデータを取得できる。テーブル構造の変更時にもビュー定義を修正するだけで、アプリケーション側の変更を最小限に抑えられる。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:ビューは実テーブルから必要な行・列を抽出して定義する仮想的な表。実データは持たず、参照時に元テーブルから生成される。
  • 頻出ポイント:利用者に見せる範囲を限定でき、機密列を隠すことでセキュリティ向上に役立つ。複雑なSQLを簡略化する用途もある。
  • 関連づけ:SQLのCREATE VIEW文で定義する。アクセス権限管理(GRANT)と組み合わせて出題される。

事例・具体例

社員テーブルから部署ごとの平均給与を計算するビューを作成すれば、管理者はビューを参照するだけで部署別の給与水準を把握できる。個人の給与情報は非表示にできる。