生産管理
設備保全
Maintenance
概要
設備の故障を防ぎ、機能を維持・回復するための管理活動。
詳細解説
設備保全とは、設備の性能や信頼性を維持し、生産活動を安定させるための管理活動である。事後保全(故障後に修理)と予防保全(故障前に保全)に大別される。
予防保全はさらに、定期保全(時間基準保全)と状態監視保全(状態基準保全)に分けられる。設備のライフサイクル全体でのコスト最小化を目指す保全予防という考え方もある。
試験対策のポイント
- 暗記必須:設備保全は予防保全(PM)と事後保全(BM)に大別。予防保全はさらに時間基準保全(TBM)と状態基準保全(CBM)に分かれる。
- 頻出ポイント:保全の体系=維持活動(予防保全・事後保全)と改善活動(改良保全・保全予防)。それぞれの定義と区別が頻出。
- 関連づけ:信頼性指標MTBF(平均故障間隔)・保全性指標MTTR(平均修復時間)。可用率=MTBF÷(MTBF+MTTR)。
事例・具体例
定期保全として6か月ごとにベアリングを交換する方法と、振動センサーで劣化を検知して交換する状態監視保全を組み合わせて運用する。