生産管理
動作研究
Motion Study
概要
作業者の動作を細かく分析し、最も効率的な動作方法を見出す研究。
詳細解説
動作研究とは、作業を構成する個々の動作を分析し、無駄な動作を排除して最適な作業方法を確立する手法である。サーブリッグ分析が代表的な分析手法である。
サーブリッグでは動作を「つかむ」「運ぶ」「位置決め」など18種類の基本動作(要素動作)に分解し、不要な動作や非効率な動作を特定・改善する。
試験対策のポイント
- 暗記必須:動作研究(モーションスタディ)はギルブレス夫妻が創始。サーブリッグ(基本動作要素18種)で動作を分析し無駄を排除する。
- 頻出ポイント:動作経済の原則(両手の同時使用・動作数の最小化など)が要点。微動作分析(フィルム分析)も含む。
- ひっかけ注意:動作研究(方法・動作の質)と時間研究(時間の測定)は別物。ギルブレス=動作、テイラー=時間と覚える。
事例・具体例
レンガ積み作業をサーブリッグ分析した結果、材料の持ち替え動作が無駄と判明し、作業台の高さと材料配置を改善して効率を向上させた。
提唱者・関連学者
フランク・ギルブレス(Frank B. Gilbreth、1868-1924)が体系化した。妻リリアンとともにサーブリッグ記号を考案し、動作の科学的分析を確立した。