生産管理
稼働率
Utilization Rate / Operating Rate
概要
設備や作業者の利用可能時間に対する実際の稼働時間の割合。
詳細解説
稼働率とは、設備の利用可能時間に対して実際に稼働した時間の比率である。稼働率=稼働時間÷負荷時間×100(%)で算出される。
稼働率が低い場合は、故障・段取替え・チョコ停などの停止ロスが多いことを示す。TPMでは設備総合効率(時間稼働率×性能稼働率×良品率)で総合的に評価する。
試験対策のポイント
- 暗記必須:稼働率=実際の稼働時間÷利用可能時間(負荷時間)。設備や作業者がどれだけ有効に使われたかを示す。
- 頻出ポイント:設備総合効率=時間稼働率×性能稼働率×良品率の3要素積で算出。TPMで用いる重要指標。
- ひっかけ注意:「稼働率」と「可動率(べきどうりつ=動かしたい時に正常に動く割合)」を混同しない。可動率は100%が理想。
事例・具体例
1日の負荷時間8時間のうち、故障1時間・段取替え30分で実稼働6.5時間の場合、稼働率は81.3%となる。