財務・会計 R08年度 第16問

第16問

企業間信用について、買手および売手の立場からみた記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 売手にとって、企業間信用は内部金融に該当し、短期的な資金調達手段とみなされる。
  2. 買手にとって、企業間信用は取引先から与えられる支払猶予であり、通常は短期の外部金融とみなされる。
  3. 買手にとって、企業間信用は内部金融に該当し、自己資金で賄うことと同義である。
  4. 企業間信用は、金融機関を介さずに資金が移転するため、売手および買手のいずれにとっても内部金融に分類される。
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正解:

解答:イ(買手にとって短期の外部金融)

企業間信用(買掛金・支払手形など)の分類を問う問題。内部金融は自己資金(内部留保・減価償却)による調達を指し、外部金融は外部から資金を調達すること。

  • ア:×。売手にとって企業間信用は売掛債権であり、内部金融には該当しない。
  • イ:○。買手にとって企業間信用は取引先から与えられる支払猶予であり、金融機関を介さない短期の外部金融とみなされる。
  • ウ:×。買手にとって内部金融・自己資金とは同義でない。
  • エ:×。売手・買手いずれも内部金融に分類されるわけではない。

よって イ。

#資金調達・配当政策

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