第41問
ある小売店の販売データを用いて、優良顧客と一般顧客の購買行動の違いを分析するために、顧客 ID ごとの総購買金額の大きさで顧客を「一般顧客」と「優良顧客」という 2 つのクラスに分類した。その後、顧客属性、各商品の購買数、クラスを整理して以下のようなデータセットを構築した。このとき、顧客 ID、性別、年齢、クラスの各項目のデータと、その尺度水準(名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度)の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 *ただし、性別の 1 は女性、 2 は男性、 3 はその他を意味している。また、クラスの 0 は一般顧客を、 1 は優良顧客を意味している。
- ア 顧客 ID -名義尺度 性別-名義尺度 年齢-比例尺度 クラス-名義尺度
- イ 顧客 ID -名義尺度 性別-順序尺度 年齢-比例尺度 クラス-順序尺度
- ウ 顧客 ID -名義尺度 性別-名義尺度 年齢-順序尺度 クラス-順序尺度
- エ 顧客 ID -間隔尺度 性別-名義尺度 年齢-順序尺度 クラス-名義尺度
- オ 顧客 ID -間隔尺度 性別-順序尺度 年齢-比例尺度 クラス-順序尺度
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正解:ア
解答:ア(各データ項目の尺度水準を判定する問題)
尺度水準は、名義(分類のみ)・順序(順位あり)・間隔(差に意味、原点は任意)・比例(原点0が絶対、比に意味)の4つ。
- 顧客ID:識別のための記号で分類のみ→名義尺度。
- 性別(1女・2男・3その他):数値は区分を表すだけで大小・順序に意味なし→名義尺度。
- 年齢:0が絶対的な原点で「2倍」などの比に意味がある→比例尺度。
- クラス(0一般・1優良):区分を表すラベルで→名義尺度。
よって顧客ID:名義、性別:名義、年齢:比例、クラス:名義となり、アが正解。