第19問
複数の種類の部品を 1 つの加工設備で製造している工程がある。 1 種類の部品はそれぞれ 200 個単位で製造している(本問では、この 200 個のことを製造ロットサイズと呼ぶ)。加工設備では 1 個ずつ連続して加工して順次、50 個入る箱に入れる。箱に 50 個の部品が入ったらコンベヤで後工程へ運搬する(本問では、この 50 個のことを運搬ロットサイズと呼ぶ)。このとき、部品の後工程への到達時刻を早める施策の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、部品種類を切り替える時間(段取り時間など)は無視できるほど短いものとする。また、コンベヤの運搬速度は不変とする。a 製造ロットサイズを半減する。b 運搬ロットサイズを半減する。c コンベヤでの運搬距離を半減する。
- ア a:正 b:正 c:正
- イ a:正 b:正 c:誤
- ウ a:正 b:誤 c:正
- エ a:誤 b:正 c:正
- オ a:誤 b:誤 c:正
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正解:エ
解答:エ(製造・運搬ロットと到達時刻の関係を問う問題)
部品は1個ずつ加工され、運搬ロット(箱)50個がそろうとコンベヤで後工程へ運ばれる。後工程への到達を早める施策を検討する。
- a(誤):製造ロットサイズ(200個)を半減しても、最初の箱は50個加工した時点で運ばれるため、後工程への到達時刻は変わらない。
- b(正):運搬ロットサイズを50→25個に半減すると、より早く箱がそろい運搬開始が早まるため、到達時刻は早まる。
- c(正):運搬距離を半減すると搬送時間が短くなり、到達時刻は早まる。
よってa:誤、b:正、c:正となり、エが正解。