運営管理 R08年度 第17問

第17問

次ページの図は、製品 1 と製品 2 の、ある年の月ごとの出荷量実績をそれぞれ折れ線グラフで示したものである。また、各製品に対して、移動平均法(過去 3 期の平均)、指数平滑法(平滑化係数 α = 0.8)、指数平滑法(平滑化係数 α = 0.2)の 3種類を適用した予測出荷量のグラフをa~cに示す。このとき、各グラフと適用した方法の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、 3つの方法の比較が可能になる 4 月以降の適用結果に基づいてグラフを描いている。

第17問の図
  1. a:移動平均法(過去 3 期の平均)b:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.2)c:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.8)
  2. a:移動平均法(過去 3 期の平均)b:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.8)c:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.2)
  3. a:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.2)b:移動平均法(過去 3 期の平均)c:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.8)
  4. a:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.2)b:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.8)c:移動平均法(過去 3 期の平均)
  5. a:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.8)b:指数平滑法(平滑化係数 α = 0.2)c:移動平均法(過去 3 期の平均)
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:エ(予測手法とグラフ形状を対応づける問題)

各手法の特徴を押さえるのがポイント。

  • 指数平滑法(α=0.8):直近の実績を強く反映するため、実績値に敏感に追随し変動が大きい。
  • 指数平滑法(α=0.2):過去の値を重視するため平滑化が強く、実績変動に対して滑らかで反応が鈍い(遅れが大きい)。
  • 移動平均法(過去3期):両者の中間的な滑らかさを示す。

グラフaは滑らかで反応が鈍い→α=0.2、bは実績によく追随し変動が大きい→α=0.8、cは中間→移動平均法、と読み取れる。よってa:α0.2、b:α0.8、c:移動平均法となり、が正解。

#生産計画・統制

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