運営管理 R08年度 第10問

第10問

抜取検査に関する記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。a OC 曲線は、不良率 p のロットが一回抜取検査で合格となる確率 L(p)を表した曲線である。b LTPD(Lot Tolerance Percent Defective)を満たさないロットが抜取検査によって合格と判定される確率は、生産者危険を表している。c AQL(Acceptable Quality Level)を満たすロットが抜取検査によって不合格と判定される確率は、消費者危険を表している。d ある一回抜取検査で、サンプルサイズnを変えることなく合格判定個数cを大きくすると、ロットの合格率は高くなる。e ある一回抜取検査で、合格判定個数cを変えることなくサンプルサイズnを大きくすると、生産者危険は低下する。

  1. aとb
  2. aとd
  3. bとd
  4. bとe
  5. cとe
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:イ(抜取検査の基本概念の正誤を判定する問題)

  • a(正):OC曲線は、不良率pのロットが合格となる確率L(p)を表した曲線。正しい。
  • b(誤):LTPD(不良の多い悪いロット)が合格と判定される確率は消費者危険であり、生産者危険ではない。
  • c(誤):AQL(良いロット)が不合格と判定される確率は生産者危険であり、消費者危険ではない。
  • d(正):nを変えずに合格判定個数cを大きくすると合格しやすくなり、ロットの合格率は高くなる。正しい。
  • e(誤):cを変えずにnを大きくするとOC曲線が急峻になり、良品ロットも不合格になりやすく生産者危険は上昇する。

正しいのはaとd。よってが正解。

#品質管理

← 運営管理の一覧へ戻る