経営情報システム R08年度 第15問

第15問

情報システムの品質を確保・向上させるために、ソフトウェアのテストは重要である。テストに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A/B テストとは、 2 つのパラメータ間の組み合わせを網羅して行うテストのことである。
  2. 回帰(リグレッション)テストとは、プログラムを修正した場合、修正していない他の部分に影響が現れていないかどうかを確認するテストのことである。
  3. 同値分割法とは、テスト対象の仕様の中で示される値を境にして処理内容が変わる場合に、境界付近の値でテストケースを作成する方法のことである。
  4. ブランチテストとは、入力条件の組み合わせと対応する出力結果を決定表に整理して行うテストのことである。
  5. ホワイトボックステストとは、プログラムの内部構造やコードを考慮せず、外部からの入力と出力だけに着目して行うテストのことである。
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正解:

解答:イ(要点)

各テスト手法の定義を区別します。

  • ア(×):A/Bテストは2つの案(AとB)を比較して効果の高い方を選ぶ手法。パラメータの組み合わせ網羅ではない。
  • イ(○):回帰(リグレッション)テストは、修正した箇所が他の部分に悪影響を与えていないかを確認するテスト。正しい。
  • ウ(×):処理が変わる境目付近の値でテストするのは境界値分析。同値分割法は同じ結果になる値をグループに分ける手法。
  • エ(×):入力条件の組み合わせを決定表に整理するのはデシジョンテーブルテスト。ブランチテストは分岐を網羅するテスト。
  • オ(×):内部構造を考慮せず入出力に着目するのはブラックボックステスト。ホワイトボックスは内部構造に基づくテスト。
#テスト・品質

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