経営情報システム R08年度 第14問

第14問

不正のトライアングルとは、「機会」と「正当化」と「動機」の 3 要因がそろったときに不正が発生しやすくなるという考え方である。中小企業においてもコンピュータ犯罪を含む内部不正を防止するには、これらの要因を適切に管理し、不正発生のリスクを低減させることが重要となる。不正のトライアングルの要因である「機会」に関する対策の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。a アクセスログを監視する。b 過度なノルマや業績プレッシャーを緩和する。c 情報システムへの適切なアクセス権限を付与する。d 従業員の個人的な問題解決を支援する制度を導入する。e 情報倫理教育を徹底する。

  1. aとb
  2. aとc
  3. bとd
  4. cとe
  5. dとe
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正解:

解答:イ(要点)

不正のトライアングルは「機会」「動機」「正当化」の3要因です。「機会」は不正を行える環境そのもので、これを断つ対策を選びます。

  • a(機会):アクセスログの監視は、不正を見つけられる状態を作り、機会を減らす対策。
  • b(動機):過度なノルマの緩和は、不正に走る動機を減らす対策。
  • c(機会):適切なアクセス権限の付与は、不要なアクセスをできなくして機会を減らす対策。
  • d(動機):個人的な問題解決の支援は、動機を減らす対策。
  • e(正当化):情報倫理教育は、言い訳(正当化)を防ぐ対策。

「機会」への対策はaとc。よって

#情報セキュリティ

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