経営情報システム R08年度 第3問

第3問

仮想化技術は、種々の物理的なコンピュータ資源に対して用いられている。仮想化技術に関する記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。a 1 台のコンピュータに複数の OS を導入しておき、コンピュータの電源投入後、OS を 1 つだけ選択して使用できるようにする技術。b サーバ上にユーザ専用の仮想マシンを割り当て、ユーザが社内だけでなく、自宅や外出先にある端末からネットワーク経由でデスクトップ環境を利用できるようにする技術。c コンピュータの処理時間を短い時間単位に分割し、CPU などの資源を複数のユーザやタスクに割り当てることで、連続的・並行的に処理が行われているように見せる技術。d 複数の物理ストレージ装置を論理的に統合し、 1 つの記憶領域(ストレージプール)として管理する技術。

  1. aとb
  2. aとd
  3. bとc
  4. bとd
  5. cとd
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正解:

解答:エ(要点)

仮想化とは、物理的な資源をソフトウェアで論理的に分割・統合し、実際とは異なる構成に見せる技術です。各記述を判定します。

  • a(×):電源投入後にOSを1つ選ぶのは「マルチブート」で、仮想化ではない。
  • b(○):サーバ上の仮想マシンにデスクトップ環境を置き、ネットワーク経由で利用するのはVDI(デスクトップ仮想化)。
  • c(×):CPU時間を細かく分割して複数処理を並行に見せるのは「時分割(タイムシェアリング)」で、仮想化とは区別される。
  • d(○):複数ストレージを論理的に統合してプールとして扱うのはストレージ仮想化。

仮想化に当たるのはbとd。よって

#ソフトウェア・OS#ハードウェア

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