経営情報システム R08年度 第1問

第1問

無線通信技術は、日常生活のさまざまな場面で活用されている。そのような無線通信技術の 1 つに NFC がある。NFC の特徴や応用例に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. IC 運転免許証(IC カード免許証)やマイナンバーカードの IC チップの情報を読み取るのに用いられている。
  2. 広範囲通信が可能な低消費電力の無線通信方式で、大量の IoT デバイスを接続して運用ができる。
  3. 赤外線方式のタッチセンサーで、位置情報を検出するために用いられている。
  4. センサーネットワークの構築に適した無線通信方式で、通信距離は 10 m から75 m 程度である。
  5. 店舗決済において、支払者が QR コードを表示して店舗側の処理端末に読み取らせるのに用いられている。
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:ア(要点)

NFC(Near Field Communication)は、数cm程度のごく近距離でデータをやり取りする非接触の無線通信規格です。ICカードやスマホをかざして使う仕組みで、交通系ICカードや電子マネー、マイナンバーカードのICチップ読取などに使われます。

  • ア(○):ICカード免許証やマイナンバーカードのICチップ読取はNFCの代表的な応用例。正しい。
  • イ(×):広範囲・低消費電力で大量のIoTを接続するのはLPWA。
  • ウ(×):赤外線方式のタッチセンサーはNFCと無関係。
  • エ(×):通信距離10〜75m程度はZigBeeやBluetoothなど。NFCはごく近距離。
  • オ(×):利用者がQRコードを表示するのはQRコード決済で、NFCではない。
#ネットワーク

← 経営情報システムの一覧へ戻る