中小企業経営・中小企業政策 R08年度 第17問

第17問

財務省「法人企業統計調査季報」に基づき、2002 年から 2024 年の期間について、企業規模別にソフトウェア投資比率の推移を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。なお、ソフトウェア投資比率は、ソフトウェア投資額を設備投資額で除して算出したもので、後方 4 四半期移動平均で見るものとする。ソフトウェア投資額は無形固定資産のうちソフトウェアに関する投資額を指し、資産計上されないものは含まれていない。また、ここで大企業とは資本金 10 億円以上、中小企業とは資本金 1,000 万円以上 1 億円未満の企業をいう。金融業、保険業は含まない。

  1. 大企業のソフトウェア投資比率は上昇傾向で推移しているが、中小企業のソフトウェア投資比率は低下傾向で推移している。
  2. 大企業のソフトウェア投資比率は横ばい傾向で推移しているが、中小企業のソフトウェア投資比率は増加傾向で推移している。
  3. 中小企業のソフトウェア投資比率は、一貫して 15 % を上回っている。
  4. 中小企業のソフトウェア投資比率は、大企業のソフトウェア投資比率を一貫して上回っている。
  5. 中小企業のソフトウェア投資比率は、大企業のソフトウェア投資比率を一貫して下回っている。
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正解:

解答:オ(中小企業は大企業を一貫して下回る)

ソフトウェア投資比率=ソフトウェア投資額÷設備投資額。デジタル投資は資金・人材の豊富な大企業が先行し、中小企業の比率は相対的に低い。

  • ア(×):大企業が上昇・中小企業が低下という逆方向の動きではない。
  • イ(×):大企業が横ばいで中小企業が増加とはいえない。
  • ウ(×):中小企業が一貫して15%を上回る水準とはいえない。
  • エ(×):中小企業が大企業を上回るとする点が誤り。
  • オ(○):中小企業のソフトウェア投資比率は大企業を一貫して下回って推移。

よって

#中小企業白書・統計

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