第25問
大規模小売店舗立地法では大規模小売店舗の設置者に対して、その施設の配置お よび運営方法について合理的な範囲内で配慮を求めている。経済産業省が公表して いる「大規模小売店舗を設置する者が配慮すべき事項に関する指針」に挙げられてい る具体的な事項の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a 駐車需要の充足等交通に係る事項 b 開店日・休業日数に係る事項 c 騒音の発生に係る事項 d 用途地域に係る事項
- ア aとc
- イ aとd
- ウ bとc
- エ bとd
- オ cとd
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正解:ア
解答:ア
大規模小売店舗立地法(大店立地法)は、店舗周辺の「生活環境の保持」の観点から、設置者に配慮を求める法律。経済産業省の指針が挙げる具体的事項は、(1)交通・駐車・駐輪、(2)歩行者の安全、(3)騒音、(4)廃棄物・防災・街並みづくりなど、周辺住民の生活環境に関わる事項である。
- a(該当):駐車需要の充足等、交通に係る事項。指針の代表的な配慮事項であり該当する。
- b(非該当):開店日・休業日数は、経済的規制(旧大店法が扱った需給調整的事項)に当たる。大店立地法は生活環境保持が目的で経済的規制を行わないため、指針の配慮事項ではない。
- c(該当):騒音の発生に係る事項。生活環境保持の中心的事項であり該当する。
- d(非該当):用途地域は都市計画法(ゾーニング)で定める事項であり、大店立地法の指針が挙げる配慮事項ではない。
指針に挙げられている事項の組み合わせは a と c。よって ア。