運営管理 R07年度 第6問

第6問

2台の機械を用いて、第1工程、第2工程の順で作業するフローショップにおい て、各ジョブの作業時間が下表に与えられている。メイクスパンが最小になるよう に各ジョブがフローショップに投入された場合、メイクスパンにおける2台の機械 の非稼働時間の合計として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

第6問の図
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正解:

解答:エ

2機械フローショップ(第1工程→第2工程)のメイクスパン最小化問題。ジョンソン法で投入順を決め、各機械の非稼働(遊休)時間を合計する。

手順

  1. ジョンソン法で投入順を決定:各ジョブの第1・第2工程の作業時間のうち最小値に注目し、最小値が第1工程側ならできるだけ前に、第2工程側ならできるだけ後ろに配置していく。これにより全ジョブを通したメイクスパン(最後のジョブが第2工程を完了する時刻)が最小になる順序が得られる。
  2. ガントチャートを描く:決定した順で各ジョブを第1工程→第2工程に流し、各機械の開始・終了時刻を求める。
  3. 非稼働時間を算出
    • 第1工程(機械1)の遊休=メイクスパン−(第1工程の全ジョブ作業時間合計)。通常は最後に第2工程の処理待ちで終端に遊休が生じる。
    • 第2工程(機械2)の遊休=最初のジョブの第1工程完了までの待ち時間+途中で第1工程からの供給待ちで生じる遊休。

本問では、最小メイクスパン順序のもとで2台の機械の遊休時間を合計すると 6 となる。

各機械の遊休時間合計は「2×メイクスパン −(全作業時間の総和)」に等しい関係を使うと検算しやすい(2台分の総時間枠から実稼働分を差し引く)。これを計算すると6になる。よって

#スケジューリング

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