企業経営理論 R07年度 第36問

第36問

以下の図は、購買関与度と製品判断力によって消費者の購買意思決定の特性を分 類したものである。この中で、セールス・パーソンや小売店頭での店員との会話、 あるいは知人・友人・家族のクチコミなどを通じた情報収集により意思決定が行わ れることが多いセルとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

  1. セル1
  2. セル2
  3. セル3
  4. セル4
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正解:

解答:エ

購買関与度と製品判断力の2軸で消費者の購買意思決定を4分類した図に関する問題。設問が求めるのは、店員との会話や知人・友人・家族のクチコミといった「人的情報源」による情報収集で意思決定が行われやすいセルである。

このパターンは、製品への関与度は高い(こだわって慎重に選びたい)が、自分では製品の良し悪しを判断する力(製品判断力)が低い、という組み合わせのときに生じる。判断力が低いため、自分で評価できず、店員の説明や信頼できる他者のクチコミに頼って意思決定するからである。

  • ア(×)/イ(×)/ウ(×):いずれも、製品判断力が高いセル(自力で評価・選択できる)や、関与度が低くクチコミに依存する必要のないセルに該当し、本問の条件(高関与・低判断力)と合致しない。
  • エ(○):高関与かつ製品判断力が低いセルにあたり、人的情報源(店員・クチコミ)に頼った意思決定が行われやすい。条件に合致する。

よって エ(セル4)

#消費者行動

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