経営情報システム R07年度 第11問

第11問

以下に示す表は、ある学校における特定の期間中の開講講座の一覧である。この 表に関する正規化の観点からの記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを 下記の解答群から選べ。なお、この表の主キーは「開講コード」であり、また、それ ぞれの講師は開講コードの異なる同一名の講座を担当することがある。 開講コード 講座コード 講座名 講師コード 講師 MIS01 C01 経営情報システム入門 T01 中小 太郎 MIS02 C01 経営情報システム入門 T01 中小 太郎 MIS03 C01 経営情報システム入門 T02 診断 次郎 MIS04 C01 経営情報システム入門 T02 診断 次郎 MIS05 C01 経営情報システム入門 T03 連合 三郎 MIS06 C01 経営情報システム入門 T03 連合 三郎 MIS07 C02 経営情報システム実践 T01 中小 太郎 MIS08 C02 経営情報システム実践 T02 診断 次郎 MIS09 C02 経営情報システム実践 T03 連合 三郎 a 第1 正規形である。 b 第2 正規形である。 c 第3 正規形である。

  1. a:正  b:正  c:正
  2. a:正  b:正  c:誤
  3. a:正  b:誤  c:正
  4. a:正  b:誤  c:誤
  5. a:誤  b:誤  c:誤
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正解:

解答:イ

主キーは単一属性の「開講コード」。各正規形の条件に照らす。

  • a(○):各セルが繰り返しのない単一値(原子値)であり、第1正規形を満たす。正しい。
  • b(○):第2正規形は「非キー属性が主キーの一部に部分関数従属しないこと」を要件とするが、本表の主キーは単一属性(開講コード)であるため部分関数従属はそもそも生じ得ず、第2正規形を満たす。正しい。
  • c(×):「講座コード→講座名」「講師コード→講師」のように、非キー属性が他の非キー属性を決定する推移的関数従属が存在する。これは第3正規形の違反であり、第3正規形ではない。誤り。

したがって a:正、b:正、c:誤。よって

#データベース#表計算

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