経営情報システム R07年度 第2問

第2問

クラウドコンピューティングにおいて、仮想化技術はIT リソースの効率的な活 用を支えている。仮想化技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. コンテナは、物理マシン上に直接、仮想化ソフトウェアを動作させ、その上で 1 つ以上のゲストOS を稼働させる技術である。
  2. コンテナは、ホストOS 上に仮想化ソフトウェアを動作させ、その上で1 つ以 上のゲストOS を稼働させる技術である。
  3. ハイパーバイザは、アプリケーションやライブラリなどをパッケージ化し、ホ ストOS のカーネルを直接利用することで、ゲストOS なしでアプリケーション を稼働させる技術である。
  4. ハイパーバイザは、単一の物理マシン上に1 つ以上の仮想マシンを稼働させる 技術である。
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:エ

仮想化技術には、物理マシンを仮想マシン(VM)単位で分割するハイパーバイザ型と、ホストOSのカーネルを共有しゲストOSを持たずアプリ実行環境を分離するコンテナ型がある。記述の主語と内容の対応を見る。

  • ア(×):物理マシン上に直接仮想化ソフトを動作させゲストOSを稼働させるのは**ハイパーバイザ(ベアメタル型)**の説明であり、「コンテナ」の説明ではない。
  • イ(×):ホストOS上で仮想化ソフトを動かしゲストOSを稼働させるのはホスト型ハイパーバイザの説明。コンテナはゲストOSを持たない。
  • ウ(×):アプリ・ライブラリをパッケージ化しホストOSのカーネルを直接利用してゲストOSなしで稼働させるのはコンテナの説明であり、「ハイパーバイザ」の説明ではない。
  • エ(○):ハイパーバイザは単一の物理マシン上に1つ以上の仮想マシンを稼働させる技術。正しい。

よって

#ソフトウェア・OS#経営情報・IT戦略

← 経営情報システムの一覧へ戻る