運営管理 R06年度 第27問

第27問

下表は、4つの店舗における、ある期間の売上高、粗利高、従業員数、総作業時 間をまとめたものである。各店舗で作業を効率化するためのシステムを導入し、1 人当たりの作業時間を変えずに従業員を1人ずつ減らした場合、売上高と粗利高が 変わらないとすると、システム導入前と比べて人時生産性で最も改善額が大きい店 舗を下記の解答群から選べ。

第27問の図
  1. 店舗A
  2. 店舗B
  3. 店舗C
  4. 店舗D 店舗A 店舗B 店舗C 店舗D 売上高(万円) 粗利高(万円) 従業員数(人) 総作業時間(時間)
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正解:

解答:イ

人時(にんじ)生産性の改善額を比較する計算問題。

人時生産性 = 粗利高 ÷ 総作業時間(人時) で算出する。

設問の条件は「1人当たりの作業時間を変えずに従業員を1人減らす」「売上高・粗利高は変わらない」。 1人当たり作業時間 = 総作業時間 ÷ 従業員数。1人減らすと、新しい総作業時間 = 1人当たり作業時間 ×(従業員数−1)= 元の総作業時間 ×(従業員数−1)÷ 従業員数 となる。

各店舗について、

  • 導入前の人時生産性 = 粗利高 ÷ 総作業時間
  • 導入後の人時生産性 = 粗利高 ÷〔総作業時間 ×(従業員数−1)÷ 従業員数〕

改善額 = 導入後 −導入前 を計算し、最大の店舗を選ぶ。粗利高が大きく、かつ従業員数が少ない(1人減の削減割合 1/従業員数 が大きい)ほど、また元の総作業時間が小さいほど改善額は大きくなる。

各店舗の値を上記式に代入して改善額を比較すると、店舗B が最も改善額が大きい。

よって

※表中の数値(売上高・粗利高・従業員数・総作業時間)は本データに含まれていないため、上記の計算手順に従って表の値を代入して判定すること。

#店舗管理・施設#マーチャンダイジング

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