第11問
設備レイアウトに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 工程別レイアウトでは、各製品はそれぞれの加工順序に従って工程を移動する ので、一般に各製品の進捗管理が容易である。
- イ 製品別レイアウトでは、製品を製造する流れに沿って設備を配置し、各設備は 一定期間同じ製品を加工するので、一般に自動化が容易である。
- ウ 製品別レイアウトを採用すると、工程別レイアウトを採用する場合に比べて、 一般に製品が完成するまでに必要な運搬距離が長くなる。
- エ 多品種を扱う職場において工程別レイアウトを採用すると、製品別レイアウト を採用する場合に比べて、一般に各設備の稼働率は低くなる。
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正解:イ
解答:イ
工程別レイアウト(機能別配置)と製品別レイアウト(フローショップ)の特徴を比較する。
- ア(×):工程別レイアウトでは各製品が固有の加工順序で工程間を移動するため、流れが複雑に交錯し、一般に進捗管理は困難になる。「容易である」は誤り。
- イ(○):製品別レイアウトは製造の流れに沿って設備を配置し、各設備は一定期間同じ製品を加工する。流れが固定され作業が標準化されるため、一般に自動化が容易である。記述は適切。
- ウ(×):製品別レイアウトは流れに沿って設備を並べるため、工程別レイアウトに比べて運搬距離は一般に短くなる。「長くなる」は逆。
- エ(×):多品種を扱う職場で工程別レイアウトを採用すると、同種設備をまとめて複数製品で共用するため設備の稼働率は一般に高くなりやすい。製品別レイアウト(専用ライン)の方が多品種では稼働率が下がりやすく、記述は逆。
よって イ。