経済学・経済政策 R06年度 第1問

第1問

下図は、日本の2022 年の名目国内総支出(559 兆7,101 億円)の内訳を示したも のである。  図中のA~Cに該当する項目の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答 群から選べ。

第1問の図
  1. A:政府最終消費支出          B:民間最終消費支出 C:一般政府の総固定資本形成
  2. A:政府最終消費支出          B:民間最終消費支出 C:非金融法人企業の総固定資本形成
  3. A:民間最終消費支出          B:一般政府の総固定資本形成 C:非金融法人企業の総固定資本形成
  4. A:民間最終消費支出          B:政府最終消費支出 C:一般政府の総固定資本形成
  5. A:民間最終消費支出          B:政府最終消費支出 C:非金融法人企業の総固定資本形成 注:「その他」の中に純輸出のマイナス分がカウントされている。 出所:内閣府「2022 年度国民経済計算(2015 年基準・2008 SNA)」
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正解:

解答:オ

名目GDP(国内総支出)の支出側構成比は、最大が民間最終消費支出(約5割超)、次いで政府最終消費支出(約2割)、総固定資本形成と続く。最大の塊Aが民間最終消費支出である。

  • ア(×):Aを政府最終消費支出としているが、構成比最大のAは民間最終消費支出。誤り。
  • イ(×):同じくAを政府最終消費支出としており誤り。
  • ウ(×):Bを一般政府の総固定資本形成としているが、A(民間消費)の次に大きいBは政府最終消費支出。誤り。
  • エ(×):A=民間最終消費支出、B=政府最終消費支出は正しいが、Cを一般政府の総固定資本形成としている。残るCは民間設備投資にあたる非金融法人企業の総固定資本形成が妥当で誤り。
  • オ(○):A=民間最終消費支出、B=政府最終消費支出、C=非金融法人企業の総固定資本形成。支出側の規模順と整合する。

よって

#GDP・国民経済計算

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