第12問
ビジネスモデルキャンバスに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア エンドユーザーの視点から特定の目的を達成するプロセスを記述することで、 企業がシステムの機能要件を分析する枠組みである。
- イ 業務の流れや役割、ビジネスルール、情報の流れなどを図式化することで、企 業が組織内のコミュニケーションを促進し、システム開発や業務改善の機会を分 析する枠組みである。
- ウ 顧客セグメント、価値提案、チャネル、顧客との関係、収益の流れ、リソー ス、主要活動、パートナー、コスト構造の9 つの視点から、企業がどのように価 値を創造し顧客に届けるかを分析する枠組みである。
- エ 組織内の知識・技術と組織外のアイデアやノウハウを組み合わせて、企業が新 製品やサービスを分析する枠組みである。
- オ ビジネス、データ、アプリケーション、テクノロジーの4 つのアーキテクチャ を用いて、企業が組織の構造と機能を全体最適の観点から分析する枠組みであ る。
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正解:ウ
解答:ウ
ビジネスモデルキャンバス(BMC)は、ビジネスモデルを9つの構成要素で1枚に可視化するフレームワーク。
- ア(×):エンドユーザー視点で目的達成プロセスを記述し機能要件を分析するのはユースケース分析の説明。BMCではなく誤り。
- イ(×):業務の流れ・役割・ビジネスルール・情報の流れを図式化するのは業務プロセスモデリング(BPMN等)の説明。誤り。
- ウ(○):顧客セグメント・価値提案・チャネル・顧客との関係・収益の流れ・リソース・主要活動・パートナー・コスト構造の9つの視点から価値創造と顧客への提供を分析するのがBMC。正しい。
- エ(×):組織内外の知識やアイデアを組み合わせて新製品・サービスを生み出すのはオープンイノベーションの考え方。誤り。
- オ(×):ビジネス・データ・アプリケーション・テクノロジーの4アーキテクチャで全体最適を図るのはEA(エンタープライズアーキテクチャ)の説明。誤り。
よって ウ。