経営法務 R06年度 第6問

第6問

定款の記載事項は、絶対的記載事項(定款に必ず記載または記録しなければなら ない事項であって、これを記載または記録しないときには定款自体が無効となるも の)、相対的記載事項(定款で定めないとその事項の効力が認められないもの)、任 意的記載事項(定款に記載せずに他の方法で定めても有効であるにもかかわらず、 会社の意思で定款に記載する事項)に分類される。  次の事項のうち、株式会社の定款における絶対的記載事項ではないものの組み合 わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a 本店の所在地 b 設立に際して出資される財産の価額またはその最低額 c 発起人の氏名または名称および住所 d 取締役の員数 e 定時株主総会の招集時期

  1. aとc
  2. bとd
  3. bとe
  4. dとe
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正解:

解答:エ

株式会社の定款の絶対的記載事項は、会社法27条が定める①目的、②商号、③本店所在地、④設立に際して出資される財産の価額またはその最低額、⑤発起人の氏名・名称・住所、の5項目。本問は「絶対的記載事項ではないもの」の組み合わせを問う。

  • a 本店の所在地(○=絶対的):27条3号。
  • b 出資財産の価額またはその最低額(○=絶対的):27条4号。
  • c 発起人の氏名・名称・住所(○=絶対的):27条5号。
  • d 取締役の員数(×=絶対的でない):任意的記載事項にすぎない。
  • e 定時株主総会の招集時期(×=絶対的でない):任意的記載事項にすぎない。

絶対的記載事項ではないものはdとe。

よって

#会社の種類・設立#株式・機関

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