第19問
TPM の自主保全に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下 記の解答群から選べ。 a 点検を除いた、清掃、給油、増し締めの3項目は、自主保全で設備劣化を防ぐ ための基本条件と呼ばれる。 b 自主保全は、設備を使用するオペレーター自身が保全活動を行って、設備の自 然劣化を抑制する活動である。 c 「自主保全の7ステップ」の中の最初のステップは、自主保全の仮基準を作成す ることである。 d 自主保全活動の中には、清掃や検査等の保全が困難な箇所を特定し、これらを 効率化する活動が含まれる。 e 自主保全では、改良保全の考え方を積極的に取り入れて、設備故障を抑制す る。
- ア a:正 b:正 c:正 d:誤 e:誤
- イ a:正 b:正 c:誤 d:正 e:正
- ウ a:正 b:誤 c:誤 d:正 e:誤
- エ a:誤 b:正 c:正 d:誤 e:正
- オ a:誤 b:誤 c:誤 d:正 e:誤
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正解:ウ
解答:ウ
TPMの自主保全に関する正誤問題。正しい組合せは「a:正、b:誤、c:誤、d:正、e:誤」。
- a(正):清掃・給油・増し締めは、自主保全で設備劣化を防ぐ「基本条件の整備」と呼ばれる3項目。正しい。
- b(誤):自主保全はオペレーターが正しい使い方・点検により無理な使用や放置による「強制劣化」を防ぐ活動。自然劣化(時間経過による必然的劣化)そのものを抑制するものではないため誤り。
- c(誤):自主保全の7ステップの最初は「初期清掃(清掃・点検)」。仮基準(自主保全の仮基準)の作成は第3ステップであり、最初のステップではない。
- d(正):清掃・点検・給油が困難な箇所(発生源・困難箇所)を特定し、これらを改善・効率化する活動は自主保全(第2ステップ)に含まれる。正しい。
- e(誤):改良保全(設備自体を改善し故障を減らす保全)は主に保全部門が担う活動で、オペレーター主体の自主保全の本来の役割ではない。誤り。
よって ウ。