経済学・経済政策 R05年度 第2問

第2問

下図は、2010 年以降の日本の経常収支について、その内訳の推移を示したもの である。図中のa~cに該当する収支項目の組み合わせとして、最も適切なものを 下記の解答群から選べ。

第2問の図
  1. a:サービス収支   b:第一次所得収支  c:貿易収支
  2. a:サービス収支   b:貿易収支     c:第一次所得収支
  3. a:第一次所得収支  b:サービス収支   c:貿易収支
  4. a:第一次所得収支  b:貿易収支     c:サービス収支
  5. a:貿易収支     b:第一次所得収支  c:サービス収支 出所:財務省ホームページ
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正解:

解答:エ

2010年以降の日本の経常収支の内訳。図では一貫してプラスで最大の項目aが第一次所得収支、東日本大震災後の数年など大きくマイナスとなった項目bが貿易収支、安定して小幅マイナスの項目cがサービス収支である(凡例で示された第二次所得収支は別項目)。

  • a(第一次所得収支):対外投資から得る利子・配当が中心で、近年の日本の経常黒字を支える最大の黒字項目。一貫して大きなプラスで正しい。
  • b(貿易収支):原発停止後の燃料輸入増などで2011~2014年頃に大きく赤字化し、年により黒字・赤字に振れる。変動の大きいマイナス項目に該当。
  • c(サービス収支):旅行・知的財産権等使用料などで、近年は小幅の赤字基調。安定的に小さいマイナスのcに該当。

したがって a:第一次所得収支、b:貿易収支、c:サービス収支。よって

#国際マクロ・為替

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