財務・会計 R04年度 第20問

第20問

先物取引および先渡取引に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 先物価格と現物価格の差は、満期日までの長さとは関連がない。
  2. 先物取引では取引金額を上回る額の証拠金を差し入れる必要がある。
  3. 先物取引における建玉は、清算値段により日々値洗いされる。
  4. 先渡取引は、先物取引と異なり、ヘッジ目的に用いられることはない。
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:ウ

先物取引(取引所・標準化・値洗いあり)と先渡取引(相対・カスタマイズ)の違いを問う。

  • ア(×):先物価格と現物価格の差(ベーシス)は、満期までの期間が長いほど保有コスト等が反映されて大きくなる傾向があり、満期日までの長さと関連する。
  • イ(×):証拠金は取引金額の一部(数%程度)を差し入れるもので、取引金額を上回る額を差し入れる必要はない。少ない資金で大きな取引ができるレバレッジが特徴。
  • ウ(○):先物取引の建玉は、毎日の清算値段(清算価格)により**日々値洗い(マーク・トゥ・マーケット)**され、損益が日々精算される。
  • エ(×):先渡取引も先物取引と同様にヘッジ目的で広く用いられる。

よって

#デリバティブ

← 財務・会計の一覧へ戻る