第15問
C社では、以下の証券Yと証券Zに等額ずつ分散投資するポートフォリオで運用 することを検討している。証券Yと証券Zの収益率の相関係数がゼロのとき、ポー トフォリオの収益率の標準偏差として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 証券Y 証券Z 期待収益率 3 % 6 % 標準偏差 10 % 20 % ただし、15 ] 3.9、30 ] 5.5、125 ] 11.2、250 ] 15.8 である。
- ア 3.9 %
- イ 5.5 %
- ウ 11.2 %
- エ 15.8 %
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正解:ウ
解答:ウ
2資産ポートフォリオの分散公式: σ²ₚ = w_Y²σ_Y² + w_Z²σ_Z² + 2·w_Y·w_Z·ρ·σ_Y·σ_Z。 等額投資なので w_Y=w_Z=0.5、相関係数ρ=0より第3項は消える。 σ²ₚ = 0.5²×10² + 0.5²×20² = 0.25×100 + 0.25×400 = 25 + 100 = 125。 σₚ = √125 = 11.2%(与えられた√125=11.2を使用)。
相関ゼロのため、単純な加重平均(10×0.5+20×0.5=15%)より標準偏差が小さくなる=分散投資効果が表れている点がポイント。
- ア(×)3.9、イ(×)5.5、エ(×)15.8はいずれも誤った根号値の選択。
- ウ(○)11.2%。
よって ウ。