経営情報システム R04年度 第25問

第25問

ブロックチェーン技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. NFT(Non-Fungible Token)は、ブロックチェーン技術を基に作られた一意で 代替不可能なトークンであり、デジタルコンテンツに対応したNFT を発行する ことにより唯一性・真正性を証明できる。
  2. PoW(Proof of Work)とは、ブロックチェーン上に新たなトランザクションを 追加するための合意形成メカニズムの1 つで、承認権限を持つ人のコンセンサス で決める。
  3. スマートコントラクトは、ブロックチェーン上に保存されたプログラムコード のことであり、暗号資産の取引に限定して利用される。
  4. ブロックチェーンネットワークでは、パブリック型、コンソーシアム型、プラ
  5. ベート型のいずれにおいても中央管理者を置くことはない。
  6. ブロックチェーンはブロック間のデータの連続性を保証する技術の1 つであ り、追加されたブロックが前のブロックのナンス値を保持することによって連続 性が確保されている。
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正解:

解答:ア

ブロックチェーン技術に関する記述の正誤を問う問題。

  • ア(○):NFTはブロックチェーン上で発行される代替不可能(一意)なトークンで、デジタルコンテンツの唯一性・真正性を証明できる。正しい。
  • イ(×):PoW(Proof of Work)は計算量(仕事量)の競争により合意形成する方式。「承認権限を持つ人のコンセンサスで決める」のはコンソーシアム型等の別方式の説明であり誤り。
  • ウ(×):スマートコントラクトはブロックチェーン上のプログラムで契約処理を自動実行する仕組み。暗号資産取引に限定されず、広く応用される。
  • エ(×):プライベート型やコンソーシアム型では管理主体(中央管理者)が存在する。「いずれにおいても中央管理者を置かない」は誤り。
  • オ(×):ブロックの連続性は、前ブロックのハッシュ値を次ブロックが保持することで確保される。ナンス値(PoWで調整する使い捨ての数値)を保持するのではないため誤り。

よって

#データベース#情報セキュリティ#経営情報・IT戦略

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