経営情報システム R04年度 第11問

第11問

製品修理を専門に行う中小企業がある。下図は、この企業の修理業務の一部を UML のクラス図として描いたものである。この図の解釈として、最も適切なもの を下記の解答群から選べ。 修理 0..* 担当 1 従業員

  1. いずれの従業員も、少なくとも1 つ以上の修理を担当する。
  2. いずれの従業員も、複数の修理を担当することは許されない。
  3. 各修理に対して、担当する従業員は1 人以上である。
  4. 各修理に対して、担当する従業員は必ず1 人である。
  5. 担当する従業員が存在しない修理もあり得る。
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正解:

解答:エ

UMLクラス図の多重度(multiplicity)を読み取る問題。「修理」側に0..*、「従業員」側に1が付いている。多重度は関連線の相手側の端に書かれた数を、対象から見た相手の個数として読む。すなわち、1つの修理から見た従業員は「1」(必ず1人)、1人の従業員から見た修理は「0..*」(0件以上)と解釈する。

  • ア(×):従業員側の多重度は0..*なので、修理を1件も担当しない従業員(0件)もあり得る。「少なくとも1つ以上」は誤り。
  • イ(×):0..*は0件以上であり、複数の修理を担当することも許される。
  • ウ(×):各修理を担当する従業員の多重度は「1」であり、「1人以上(複数可)」ではない。
  • エ(○):各修理に対して担当従業員の多重度は1。必ず1人である。正しい。
  • オ(×):各修理の従業員側多重度は1なので、担当者が存在しない修理はあり得ない。

よって

#システム開発

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