第10問
中小企業においても、オープンデータの活用は競争力向上の重要な要因となり得 る。オープンデータに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 売上データや人流データなどに匿名加工を施したうえで第三者に販売される データ。
- イ 行政の透明化を図るために、条例に基づいて住民からの公開請求の手続きによ り住民に公開されるデータ。
- ウ 公開の有無にかかわらず、OpenDocument フォーマットで保管されるデータ。
- エ 政府や企業が公式に発表する統計データや決算データではなく、インターネッ トのログやSNS の投稿などから得られるデータ。
- オ 二次利用が可能な利用ルールが適用され、機械判読に適し、無償で利用できる 形で公開されるデータ。
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正解:オ
解答:オ
オープンデータとは、国・自治体・事業者等が、(1)二次利用が可能な利用ルールで、(2)機械判読に適した形式で、(3)無償で利用できる形で公開するデータを指す(官民データ活用推進基本法の考え方)。
- ア(×):匿名加工して第三者に「販売」されるデータは、無償・自由利用というオープンデータの要件を満たさない。
- イ(×):公開請求手続きを経て住民に開示されるのは情報公開制度であり、誰でも自由に二次利用できるオープンデータとは異なる。
- ウ(×):保管フォーマット(OpenDocument)の問題ではない。公開や利用ルールが要件。
- エ(×):SNS投稿やログから得られるデータはビッグデータ等の説明であり、オープンデータの定義ではない。
- オ(○):二次利用可能・機械判読に適する・無償公開という3要件を満たす。オープンデータの定義そのもの。
よって オ。