第14問
オプションに関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- ア オプションの価格は、オプションを行使した際の価値、すなわち本質的価値と 時間的価値から成り立っている。
- イ オプションの時間的価値はアット・ザ・マネーのとき、最大となる。
- ウ コールオプションにおいて、原資産価格が行使価格を上回っている状態を、イ ン・ザ・マネーと呼ぶ。
- エ 本質的価値がゼロであっても、時間的価値が正であれば、オプションを行使す る価値がある。
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正解:エ
解答:エ
オプション価格=本質的価値(今行使した場合の価値)+時間的価値(満期までの値上がり期待分)。本問は最も不適切なものを選ぶ。
- ア(○):オプション価格は本質的価値と時間的価値から成る。正しい。
- イ(○):時間的価値はアット・ザ・マネー(原資産価格=行使価格)付近で最大となる。正しい。
- ウ(○):コールオプションで原資産価格が行使価格を上回る状態はイン・ザ・マネー。正しい。
- エ(×・最も不適切):本質的価値がゼロ(アウト・オブ・ザ・マネー等)の場合、行使しても利益は出ないため行使する価値はない。時間的価値が正であっても、それは転売・保有による価値であり、行使価値ではない。
よって最も不適切なのは エ。