第30問
商品の仕入方法のうち、委託仕入に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も 適切なものを下記の解答群から選べ。 a 中小企業と大企業の間で委託仕入を取引条件とした契約を締結することは禁止 されている。 b 委託仕入の場合、小売店に納入された時点で当該商品の所有権が小売店に移転 する。 c 委託仕入の場合、小売店は粗利益ではなく販売手数料を得ることになる。 d 委託仕入をした商品の売れ行きが悪い場合、小売店は原則自由に値下げして販 売することができる。
- ア a:正 b:誤 c:正 d:誤
- イ a:正 b:誤 c:誤 d:正
- ウ a:誤 b:正 c:誤 d:正
- エ a:誤 b:正 c:誤 d:誤
- オ a:誤 b:誤 c:正 d:誤
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正解:オ
解答:オ
委託仕入は、商品の所有権をメーカー・卸(委託者)に残したまま小売店が販売を受託し、売れた分の販売手数料を得る取引形態。在庫リスクは委託者が負う。
- a(誤):中小企業と大企業の間で委託仕入を取引条件とする契約が禁止されているという事実はない。誤り。
- b(誤):委託仕入では商品が小売店に納入されても所有権は委託者にとどまり、小売店には移転しない。誤り。
- c(正):委託仕入では小売店は自ら仕入れて粗利を得るのではなく、販売に応じた販売手数料(コミッション)を得る。正しい。
- d(誤):所有権が委託者にあるため、小売店が原則自由に値下げ販売することはできず、価格は委託者の指示・合意による。誤り。
a:誤、b:誤、c:正、d:誤の組合せとなり オ。