第27問
小売店の品揃えの方針に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記 の解答群から選べ。 a 売れ筋商品を中心に品揃え商品数を絞り込むと、店全体の在庫回転率を高めや すい。 b 同じ商品カテゴリーの中で多数のメーカーの商品を品揃えすると、品揃えの総 合化になる。 c 競合店にない独自商品を品揃えすれば、品揃え商品数を増やさなくても差別化 ができる。 d 品揃えを専門化するためには、売れ筋商品に品揃え商品数を絞り込むことが重 要である。
- ア aとb
- イ aとc
- ウ bとc
- エ bとd
- オ cとd
▼ 解答・解説を見る
正解:イ
解答:イ
品揃えの幅(カテゴリー数=総合化/専門化)と奥行き(同一カテゴリー内の品目数)を区別して理解する。売れ筋に絞り込めば在庫効率は上がり、独自商品は品目数を増やさずとも差別化になる。
- a(○):売れ筋に品目数を絞り込めば死に筋在庫が減り、店全体の在庫回転率は高めやすい。
- b(×):同一カテゴリー内で多数メーカーを揃えるのは「奥行き(専門化・深さ)」を増す行為。品揃えの総合化は取扱カテゴリーの幅を広げることを指すため誤り。
- c(○):競合店にない独自商品を持てば、品目数を増やさなくても差別化が可能で正しい。
- d(×):専門化とは特定カテゴリーで奥行きを深める(品目数を増やす)こと。売れ筋に絞り込むこととは別概念であり誤り。
正しいのはaとc。よって イ。