第23問
商圏分析として、A市およびB市がその中間に位置するX町から吸引する購買額 の割合を、ライリーの法則に基づいて求めたい。その計算に必要な比率として、最 も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 「A市の人口」と「B市の人口」の比率 b 「A市の面積」と「B市の面積」の比率 c 「A市とX町の距離」と「B市とX町の距離」の比率 d 「A市とX町の住民の総所得の差」と「B市とX町の住民の総所得の差」の比率
- ア aとc
- イ aとd
- ウ bとc
- エ bとd
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正解:ア
解答:ア
ライリーの法則(小売引力の法則)では、2都市が中間の町から吸引する購買額の比は「都市の人口に比例し、その町までの距離の2乗に反比例する」。すなわち比率の計算に必要なのは「人口の比」と「距離の比」である。
- a(必要):購買額は人口に比例するため、A市とB市の人口の比率が必要。
- b(不要):面積は引力の計算に用いない。
- c(必要):購買額は距離の2乗に反比例するため、各市とX町の距離の比率が必要。
- d(不要):所得差はライリーの法則の変数に含まれない。
必要なのはaとc。よって ア。