第21問
先渡取引$フォワード'と先物取引$フューチャー'に関する記述として、最も不適 切なものはどれか。
- ア 原則的に先物取引は取引所で、先渡取引は店頭$相対'で取引が行われる。
- イ 先物取引では、契約の履行を取引所が保証しているため、信用リスクは少ない といえる。
- ウ 先渡取引では、期日までに約定したものと反対の取引を行い、差金決済により 清算される。
- エ 先渡取引では、原資産、取引条件などは取引の当事者間で任意に取り決める。 DKJC-1B
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正解:ウ
解答:ウ
先渡取引(フォワード)は当事者間の相対(店頭)取引でオーダーメイド、原則として満期に現物受渡しを行い、信用リスクがある。先物取引(フューチャー)は取引所で規格化され、反対売買による差金決済が可能で、取引所が履行を保証するため信用リスクが小さい。最も「不適切」なものを選ぶ。
- ア(○・適切):先物は取引所、先渡は店頭(相対)で取引されるのが原則。正しい。
- イ(○・適切):先物は取引所が履行を保証するため信用リスクが小さい。正しい。
- ウ(×・不適切):「期日までに反対取引を行い差金決済で清算」は先物取引の特徴。先渡取引は原則として満期に現物受渡しで決済する。したがってこの記述は不適切。
- エ(○・適切):先渡は原資産・取引条件を当事者間で任意に取り決める(オーダーメイド)。正しい。
最も不適切なのは ウ。