第19問
A、B のつの株式から構成されるポートフォリオにおいて、相関係数をさまざ まに設定した場合のリターンとリスクを表した下図の①〜④のうち、相関係数が 安 であるケースとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
- ア DKJC-1B
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正解:エ
解答:エ(相関係数が −1 のケース=図の④)
2資産ポートフォリオのリスク低減効果は相関係数に依存する。相関係数ρ=+1のときは分散投資効果がなく、リスク・リターンの組み合わせは2点A・Bを結ぶ直線になる。ρが小さくなるほど曲線は左(低リスク側)へふくらみ、ρ=−1のとき分散効果は最大となり、リスクがゼロになる点まで縦軸(リターン軸)側へ折れ曲がる。
- 図では、最も直線に近い①がρ=+1、左へふくらむにつれてρが小さくなり、最も左へ大きく折れ曲がる④がρ=−1に対応する。
- ア(①・×):ρ=+1で分散効果がなく、本問(ρ=−1)に当たらない。
- イ(②・×):ρが0付近のケース。
- ウ(③・×):ρが負だが−1まで至らないケース。
- エ(④・○):最も左に折れ曲がり、リスク低減効果が最大のρ=−1のケース。
よって エ。