運営管理 H29年度 第2問

第2問

生産システムにおけるICT の活用に関する記述として、最も適切なものはどれ か。

  1. CAEComputer Aided Engineeringを導入することにより、製品開発過程の 早い段階での事前検討が可能となり、開発期間の短縮が期待できる。
  2. CAMComputer Aided Manufacturingを導入することにより、時々刻々変化 する生産現場の状況をリアルタイムで把握することが可能となり、納期変更や設 計変更などへの対応が容易になる。
  3. PDMProduct Data Managementを導入することにより、メーカーとサプラ
  4. ヤーが在庫データを共有することができ、実需に同期した精度の高い予測に基 づく生産が可能になる。
  5. POPPoint of Productionを導入することにより、タイムバケットに対して計 画が作成され、調達・製造すべき品目とその量、各オーダーの着手・完了時期の 必然性を明確にすることが可能となる。 DKJC-1D
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正解:

解答:ア

各ICTツールの本来の用途を正しく対応づける問題。

  • ア(○):CAE(コンピュータ支援工学)は設計段階で強度・流れなどをシミュレーションし、試作前の早い段階で事前検討できる。手戻りが減り開発期間短縮が期待できる。正しい。
  • イ(×):CAM はCADデータから加工用NCプログラムを作成する製造支援。生産現場の状況をリアルタイム把握して納期・設計変更に対応するのは POP(生産時点情報管理)やMESの役割。
  • ウ(×):PDM は製品の設計・図面・部品表など製品データを一元管理する仕組み。メーカーとサプライヤーが在庫データを共有し実需同期の生産を行うのは VMI / SCM の説明。
  • エ(×):POP は生産現場で発生する情報を発生源で収集する仕組み。タイムバケットに対し品目・量・着手完了時期を計画するのは MRP の説明。

よって

#資材・在庫管理#製品開発・設計#マーチャンダイジング

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