第1問
各種業務処理を行ううえでパーソナルコンピュータ(PC(の重要度が増す中、業 務内容に適した機器構成を検討することは重要である。これに関する記述として最 も適切なものはどれか。
- ア HDD とは異なりSSD は、OS のインストールができないため起動ドライブと しては使えない。
- イ PC にグラフィックボードを付ける場合、IDE インタフェースに装着する。
- ウ PC には、処理速度を向上させるために、メモリモジュールを複数枚組み合わ せて利用できるものがある。
- エ マザーボード上のCPU ソケットの形状は標準化されているので、処理速度の 速いどのようなCPU への交換も可能である。 DKJC-1F
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正解:ウ
解答:ウ
PCの機器構成(ストレージ・拡張バス・メモリ・CPUソケット)に関する基礎知識を問う。
- ア(×):SSDも記憶媒体であり、OSをインストールして起動ドライブ(システムドライブ)として利用できる。むしろHDDより高速なため、近年は起動ドライブとしてSSDを用いるのが一般的である。
- イ(×):グラフィックボードは通常PCI Express(PCIe)スロットに装着する。IDE(ATA)はHDDや光学ドライブなどのストレージ接続用の旧来のインタフェースであり、グラフィックボード用ではない。
- ウ(○):メモリモジュールを複数枚同時に使い、メモリへのアクセスを並列化して帯域を広げる仕組み(デュアルチャネル等)がある。これにより処理速度(メモリ転送速度)を向上できる。
- エ(×):CPUソケットの形状(ピン配置・規格)はCPUの世代や系列ごとに異なり標準化されていない。ソケット規格やチップセットが対応するCPUにしか交換できず、「どのようなCPUへの交換も可能」ではない。
よって ウ。