第10問
次の文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の 解答群から選べ。 取り巻く事業環境が激変する中で、中小企業においてもイノベーションの重要性 が高まっているが、その実現に向けてはさまざまな課題を抱えているのが実情であ る。 文部科学省科学技術・学術政策研究所「第回全国イノベーション調査2013 年 月」に基づき、企業規模別にイノベーション活動を実施した企業が経験したイノ ベーションの阻害要因を見た場合、大企業では A 、中小企業では B をあげる回答企業割合が最も高くなっている。中小企業のイノベーショ ンを促進するためには、こうした違いに留意しながら支援体制を構築していくこと も重要である。 なお、ここで中小企業とは常用雇用者国内及び海外10 人以上249 人以下の企 業、大企業とは同250 人以上の企業を指す。またイノベーションとは、新しい商 品・サービスの市場投入や、生産プロセス、組織形態、マーケティング手法の画期 的な改善を自社に導入することを指す。 解答群
- ア A:技術に関する情報不足 B:社内・グループ内資金不足
- イ A:技術に関する情報不足 B:能力ある従業者不足
- ウ A:能力ある従業者不足 B:社内・グループ内資金不足
- エ A:能力ある従業者不足 B:必要な協力相手を見つけることが困難であること
- オ A:必要な協力相手を見つけることが困難であること B:社内・グループ内資金不足 DKJC-1G
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正解:ウ
解答:ウ
全国イノベーション調査に基づくイノベーションの阻害要因を規模別に問う。大企業は人材確保力・資金力に比較的恵まれる一方で、新規事業に必要な高度人材の不足が課題となりやすく、阻害要因として**「能力ある従業者不足」が最も高い(A)。中小企業は資金制約が深刻で、「社内・グループ内資金不足」**が最も高い(B)。
- ア(×):A:技術情報不足が不適。
- イ(×):A・Bとも入れ替わっており不適。
- ウ(○):A:能力ある従業者不足/B:社内・グループ内資金不足で一致。
- エ(×):B:協力相手探索困難が最上位ではない。
- オ(×):A:協力相手探索困難が不適。
よって ウ。