運営管理 H27年度 第34問

第34問

物流センター内のエリア管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. リアごとに作業員を決める固定ロケーション管理は、人別の業務評価がしや すい。
  2. 固定ロケーション管理は、在庫量を一定に保ちやすい。
  3. フリーロケーション管理では、保管スペースの有効活用がしやすい。
  4. フリーロケーション管理は、固定ロケーション管理よりも人によるピッキング 作業の効率がよい。
  5. ロケーション管理では、物流センター内の人員配置を適切にマネジメントする ことが重要である。 DKJC-1D
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:ウ

物流センターのロケーション管理(保管位置の決め方)に関する設問。固定ロケーションは品目ごとに保管場所を固定する方式、フリーロケーションは空いている場所に随時格納する方式。最も適切なものを選ぶ。

  • ア(×):固定ロケーション管理とは品目と保管場所を対応づける方式であり、「エリアごとに作業員を決める=人別の業務評価」という説明は方式の定義とずれている。固定ロケーションの本来の説明・利点とは言えず不適切。
  • イ(×):保管場所を固定しても在庫量そのものが一定に保たれるわけではない。在庫量は需給で変動するため誤り。
  • ウ(○):フリーロケーション管理は空きスペースに柔軟に格納するため、空き棚が生じにくく保管スペースを有効活用しやすい。最も適切。
  • エ(×):フリーロケーションは保管位置が固定でないため、作業者の記憶だけでは品物を探しにくく、システム支援がない場合はピッキング効率がむしろ落ちやすい。固定ロケーションより人によるピッキングが効率的とは言えず誤り。
  • オ(×):人員配置のマネジメントは重要だが、これはロケーション管理(保管位置の管理)の説明として的外れで、本問が問う論点と合致しない。

よって

#物流・ロジスティクス

← 運営管理の一覧へ戻る