第7問
コンカレントエンジニアリングに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 企業の目標の達成を阻害する制約条件を発見し、それに対処するためのシステ ムの改善を図った。
- イ 資材供給から生産、流通、販売に至る物またはサービスの供給連鎖をネットワ ークで統合化し、情報を共有することによって経営業務全体のスピードおよび効 率を高めた。
- ウ 製品の企画段階から設計、生産、販売までの過程を統合化し、リードタイムの 短縮を実現した。
- エ 製品のライフサイクルの中で使用される製品に関する種々のデータを互いに関 連付けて、一元的な管理を行った。
▼ 解答・解説を見る
正解:ウ
解答:ウ
コンカレントエンジニアリング(CE)とは、製品の企画・設計・生産準備・販売などの諸活動を、従来の直列的(逐次的)な進め方ではなく、部門横断的に並行(同時並行)して進めることでリードタイム短縮・コスト低減・品質向上を図る手法である。
- ア(×):制約条件を発見し対処してシステム改善を図るのは TOC(制約条件の理論)の説明。
- イ(×):資材供給から生産・流通・販売までの供給連鎖をネットワークで統合し情報共有するのは SCM(サプライチェーン・マネジメント)の説明。
- ウ(○):製品の企画段階から設計・生産・販売までの過程を統合化し、並行処理によってリードタイムの短縮を実現するのがコンカレントエンジニアリング。正しい。
- エ(×):製品ライフサイクルを通じた製品データを関連付けて一元管理するのは PLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)の説明。
よって ウ。